会長あいさつ


福島ロータリークラブは1951年(昭和26年)1月に誕生し、今年で74年になります。
今まで多くの先輩方が作り育ててきた歴史と伝統は、その時その時に新しい事に挑戦し、困難な事を乗り越えて積み重ねてきたものであると思います。
今年度の国際ロータリーの大きなテーマである「継続性と変化」は今までの福島ロータリークラブの行動であると捉え、福島ロータリークラブの「歴史と伝統」と「革新と行動」を継承していきたいと考えております。
「クラブ愛」を育み、「帰属意識」を高め、様々な奉仕活動を楽しみながら行動できるクラブ作りを目指し、また時代の変化にも柔軟に対応するため、会長エレクト・会長ノミニーや諸先輩方と相談し、これからのクラブの3年間を思い描くことで「継続と変化の両輪」を動かしていきたいと考えます。


会員同士の交流の原点は例会です。
 できるだけ例会内で会員同士が会話できる時間を増やしていきたいと考えています。
小さなことですが、きっと小さなことの積み重ねが大きな力となり、インパクトのある行動になるものと信じています。


奉仕活動への積極的な参加を呼びかけます。
委員会の横の連携を強化し、コラボレーションしながら奉仕活動を実践していきたいと考えます。
その相乗効果により、さらに奉仕活動の輪が広がっていくと思います。

世界に80億人の人間がいて、日本に1億2千万人の人間がいます。
「人と人とが出会う」「会話し互いを知る」「共に行動する」「友情を育む」すべてが奇跡です。
年代を超えた福島ロータリークラブの友情が親睦活動や奉仕活動でさらに広がり
「福島ロータリークラブのマジック」を生み出すものと信じ、1年間皆さんと一緒に楽しんで活動していきたいと思っております。
会員の皆さんにとって有意義な1年になるよう精進いたしますので、何卒よろしくお願いいたします。